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AET SCR 三昧 [オーディオ]


新年おめでとうございます。

オーディオのケーブル類にAETのSCRシリーズを好んで使っています。シールドの効果が高いためか、同価格帯の他社製品に比べ圧倒的とも言えるS/Nが出ます。それでいて生気を抜かれるような弊害も感じません。微細な音まで拾い高解像でありながら躍動的であったりもする。こいつはチョーお奨め。

完成品は高いのですが切り売りで自作すればもぅ無敵状態。少しづつ増殖させていた訳ですが、とうとうオールSCRと言える状態になってしまいました。

インコネ: SCR LINE spec2004 (XLR×2・RCA×1)
SPケーブル: SCR AC/SP (切り売り)
電源ケーブル: SCR AC (製品×1・自作×4)

「良いと思えば一気呵成!」
「もぅ真っ青!!」


SONEX [オーディオ]


久々のオーディオねた。
狭い部屋の更に狭い空間で音楽を聴くのはオーディオ的はとても良くない。引っ越したいのはヤマヤマなのだが、「仕事が忙しい」のです。朝もハヨから夜遅うまで働き、帰って寝るだけの日々。何かをする暇すらありゃしない。今日はどうも今年最後の休みらしいし・・・。と、愚痴っていても仕方ないので話戻しますけど。

で、スピーカーの後方にミニ・ソネックスって吸音材をバンバン貼って気晴らししご満悦の日々。しかし、どうもまだ足りない。部分的に吸音する事で吸音されていない反射音が汚く聴こえているのでは?と判断し後方の壁一面に貼る事を決意。1を試して10を知ろうとするより10を知る為に15も20も試してしまおう、ってのがオーディオの極意?行けると思えばトコトンやるのが解決への早道なのです、きっと。

そうなるとミニ・ソネックスをチマチマ買い足しても埒があかないので、親玉のソネックスを手に入れる事にする。61㎝×61㎝が14枚で21000円程と単価も安くついた。で、両面テープでガンガン貼って行く訳だ。まずは下の画像のようになった。

ベージュで落ち着いた色合いを予想していたのが、貼ってみるとオレンジ色っつーか柿色にしか見えない。インテリア的には最悪なよーだが、益々スタジオ然としてきて「それも本望」。音出してみると・・・(´・ω・`)。えーっと、どーも良くない。ミニ・ソネックスの方が効果高いのね、とばかりに上の画像のようにミニも混ぜて張り直す。これでまぁヨシって感じ。

元々ソネックスって吸音材は定位がピシッと安定し音の混濁を減らせる代わりに、音楽の旨味が削がれるような弊害もあるのね。これで終わりでは無いけど、当分これで行くかー。

それにしても・・・「引っ越してぇ!」

それとエソテリックのDV-50を手に入れた。最近はこれでイイか・・・って感じかなー。


ジャガー ミ,´∀`,彡 [オーディオ]

audioquestのXLRケーブルjaguarの50㎝物中古を買う。
これってDBSって電気仕掛け?の構造を持ったケーブルで、以前から興味を持っていた。黒い筒に乾電池が入っててね、見た目はへんてこなのだ。色はメタ緑で凄く綺麗、このメーカーのケーブルはとってもスマートだよね。早速、プレーヤーとプリアンプの間で試す。

「あらっ?あらららぁ・・・(´・ω・`)」

どうって事無いです。格別のS/Nも解像度も感じません。価格帯からするとまぁ良い方だとは思いますが・・・。期待しすぎたのか?時間が経てば馴染んでくるのかな?ぃゃ、AETのSCR2004に対してこれだけ差を付けられるとなぁ・・・躍動感・開放感くらいかな、SCRに勝ってるのは。S/N・解像度・実体感・混濁の無さ・空間表現、どうみてもSCRの方が好ましくおいら的には完全にjaguar返り討ちっす。OrtofonのREFFERENCEシリーズ程の色艶・個性も無いので、人には奨め難いなぁ・・・。3mとか長いケーブルだと効果を発揮するのかな?・・・。まぁ、これから感じ方も変わるかも知れないけど第一ラウンドはSCRの圧勝と言う事で。

追記(06・9・5)
なんだか低域が濁ってるように感じるのは気のせい?


空気清浄機


ナショナル空気清浄機 F-PXA16

使用中の空気清浄機に不満があり代替として購入。こやつに吸って欲しいのは主にホコリと煙草の煙、それに国道が近いので排ガス・粉塵などもついでにって感じ。込み込みで2万3千円位。定期的に清掃が必要なものの、フィルターの寿命が長いという事も選択の決め手。まぁ、これは実際どうなるか判りませんが・・・。

卓上型と書いてありますが奥行きは無いものの高さが結構あるので床置きすべき大きさでしょう。予想していた以上に大きかった。第一印象での不満は松下製ながら中国産なのと天板の銀色のパネルに新品とは思えぬ傷がコチョコチョと付いていた事。まぁ、それほど気になりませんので総合的には値段なりで悪くない質感といった所。

フィルターをセットして早速動かす。スリットの青いイルミにちょっと感動。これは空気が汚れていると赤くなり綺麗になったら青くなるらしく「仕事してまっせー」とさりげなくアピール。態と煙草を吸うと早速赤くなり仕事していると実感。

動作音は特に静かだとも煩いとも感じずまぁこんな物かって程度。動作音以外にミューミューとイオン系の機器が出す音も出るが俺は気にならない。それと空気清浄機なのにちょっと臭う。これもイオン臭以外は新品特有の物かな、すぐに判らなくなった。

購入初日なので効果の程はまだまだなれど、動いている感じは悪くないです。


タオック [オーディオ]

TAOC TITE-35S (税込25,200円)  http://www.taoc.gr.jp/taoc/story.html

久々のオーディオアクセサリー。タオックのインシュレーターを買う。
以前からタオックの製品にお世話になっており、今はラックとインシュを愛用。この製品はメーカーサイトで「インシュレーター物語」なる記事まで載せられている。

こんなもので「音」が変わるの?・・・と聞かれても困るが、実際に「聴こえ方」は随分と変わってしまうので面白い。以前、DV-12S2のインシュレーターを同社のTITE-26Rに換えた時にかなりの効果に驚いた。で、SCD-XA777ESにも使ってみたら、効果アリアリだけどもうひと押しって事でTITE-35Sを導入。

一聴して各楽器の描き分けがハッキリして混濁が取れる方向に効いているのが判る。エッジが少し立つので環境や機器によっては耳に障るかも知れない。だが、うちではいい方向に効いており生々しさも上がった感じ。CDを聴くにも不満の出ない状態になって来たので、このプレーヤーばかりで聴く毎日。

最近の状況。ミニ・ソネックスを機器・SP背面下部にも張り捲くる。オーディオはベッド下に設置されており実はベッドの底にもかなり貼ってある。これだけ貼るとこれまでより壁が後方に遠ざかったように聴こえる。部屋が狭く空間のトコトン無いうちにはもう必須。


SONY SCD-XA777ES [オーディオ]


プレーヤーの選択に悩んでいる内に増殖し、ついにSACDマルチ機までをも中古で手に入れてしまう。こいつはSONYが2001年に発売したSCD-XA777ES。オープンプライスながら当時の実売を考えると定価25~30万円クラス。ESOTERICのCD機X-25、marantzのユニバーサル機DV-12S2と、これで種類の違う30万円クラスのプレーヤーを3台持つ事となる。


大きなRコアトランスをデジタル・制御系とオーディオ系に2台分離して搭載。コンデンサはメーカーを限定せずシルミックやfine goldそしてX-PROと、比較的質の良い物がふんだんに使用されており中身ぎっしり。サイドパネルも肉厚のアルミで、このクラスともなると投入されている物量もかなりの物。


この機種はSACDマルチ再生の為の6ch分のDACを搭載しながら、2ch再生時にはそれらを合成して残り4chを無駄にしないトライ・パワーD/Aコンバーターシステムってのを採用。縦を向いた3連の基板各々に2chのDACを搭載し、マルチ再生時には変換した信号をそのまま後ろのマルチチャンネル出力へ、2ch再生時には下の基板に集約してから2ch専用の端子で出す・・・ようだ。ここにもシルミックが大量に使われている。



音は高解像でかなり細やか。その割に耳触りの良い柔らかさも兼ね備えている。空間表現が巧みでちりばめられた音を耳で拾いに行くような聴感の心地良さがある。ただ、特にS/Nに優れている、と言った感じの研ぎ澄まされた音ではない。低域も柔らかい割に音階表現がしっかり出来ているのでかなり自然。手に入れた当初は「霞み」みたいな物を感じたが、慣れたのか最近は気にならなくなった。

で、手持ちの他のプレーヤーと比較してどうかと言えば・・・。X-25は輪郭をキッチリと描き「構築している」と言った音の雰囲気でS/Nも良い。楽器の生々しさはこのプレーヤーが最上。うちではバランス接続出来るので、アンプを生かすという意味でもX-25が最良。DV-12S2はかなり落ち着いた音調。締まり気味で距離を感じさせる細めの音ながら、しっかりと低域も出ているので音に安定感がある。それとどんな音楽を聴いてても耳障りな音を出さないしっとりとした大人のプレーヤー。

結局は3台ともかなり音が違う。CDはX-25、SACDはXA777ESが良くて(好きで)、DVDに至っては12S2でしか観れません。つまり置く所無いくせに今の所3台とも必要。

で、こいつはaikoのSACDを聴くための「エー・アイ・ケー・オー・プレーヤー」と化してます。


も・ぐ・ら


昨日、山中をバイクで走ってたらアスファルト上をうごめくヘンテコな物体を発見!
バイク停めて歩いて戻ってみたら、何とモグラ?らしい生き物でした。
は、初めて見た!っていうか何でお前は・・・こんな所を歩いてんだ?キョロキョロと忙しなく動いてる割に足が遅い。目が見えてないんだっけ? それより激しく気になったのは・・・

「毛並みが凄くイイ!!(≧∇≦)b 」

もっとキチャナイ生き物だと思ってたよ、世間じゃ害獣扱いだもんね。にしても部屋で飼えそうな位の大きさと可愛さ・・・。恐ろしく簡単に捕獲に成功したので持って帰ろうかと思ったが、当然ながら相手は嫌そうな雰囲気だったので、土の無い山側から谷側に運んでリリース。すると落ち葉の中へとゴソゴソと潜って行った。

「やっぱ、モグラだ!!」

ここでようやく絶対にモグラだと確信する俺。昨日は晴れて暖かかったからね・・・。
陽気に誘われてお散歩っすか?

恐らく最初で最後となるであろうメジャーながら意外と未知な生き物との遭遇・・・でした。


クリーン電源 [オーディオ]


去年導入したクリーン電源PS AUDIO社のUPC-200。日本の代理店では輸入・販売してないようで、並行で輸入?した業者さんから買いました。Ultimate Outletを2個内蔵したような物らしく、コンセントの数や使い易い大きさを考えると6万円代はかなり手頃。ケーブルの取り回しの都合で仕方なく縦置き。CDP・プリ・パワー2台とフルに挿して使う。

「効っ~~くぅ!!」

しかしまぁ・・・これまでかなり電源から来るS/Nには気を遣っていたので、感激するほどの効果でもない。この手のアイテムは「音が死ぬ」って言われるほど丸くなったりノッペリした音になる物もあるけど、そういったS/Nの改善と引き換えにする副作用は感じない。こいつは元気・・・っていうかノー天気で面白い。

ちなみに電源周りで最も改善が顕著だったのは、電源ケーブルのシールドをアースに落とした時。これはとにかく効いた。電源ケーブルに纏わり付くノイズがアースによって外に掃き出される感じかな。うちのアースは集合住宅でクーラーや洗濯機の為にあるような物だけど、とにかく効果は覿面でした。

電源ケーブルは壁コンからUPC-200までにPS AUDIOのXPS、パワーにPS AUDIOのXPL、CDPにオヤイデのプラグを使用したAET SCR AC 2004、プリにはフルテックのプラグを使用したAET SCR AC 2004、を使用しております。


ミニ・ソネックス [オーディオ]


新年おめでとうございます。

吸音材のミニ・ソネックス(MINI-SONEX)をスピーカー後方に貼る。
これまでスポンジなどを壁に貼ってみたりしていたのだが、気休め程度の効果で貼っても貼らなくても、って程度だった。しかしこいつは専用品だけあって効果抜群。Vo.・楽器が在るべき場所にビシッと浮かび音に奥行きが出てくる。こいつは凄えぇぇ・・・。中域の吸音が多めな気はするけど、うちは出過ぎてた感があるので丁度良いかも。味を占めて聴く側の背後にも貼って、うちでは計4セット8枚でバッチリでした。

45㎝×30㎝が2枚で3500円位なので、電源・ケーブル類に凝ってる方はこっちが先かも。スピーカーの背後とその内側に2枚づつ計4枚貼る所から始めると吉な感じ。

特に「うち同様に部屋が狭い奴は今すぐ貼れ!!」本当にお勧めだから・・・。


オーディオの現況 [オーディオ]


・ユニバーサルプレーヤー・・・・・・・・・・marantz DV-12S2
・CDプレーヤー・・・・・・・・・・Esoteric X-25
・アナログプレーヤー・・・・・・・・・・Technics SL-1200MK.4
・プリアンプ・・・・・・・・・・marantz professional AF01
・パワーアンプ・・・・・・・・・・marantz professional PA01
・スピーカー・・・・・・・・・・ONKYO Monitor900
・サブウーファー・・・・・・・・・・B&W ASW2500
・液晶テレビ・・・・・・・・・・HITACHI W23-LC50

・RCAケーブル・・・・・(AET SCR LINE spec2004)(Ortofon Reference6NX・8NX)
・XLRケーブル・・・・・(AET SCR LINE spec2004)(Ortofon SILVER Reference・Reference7NX)
・SPケーブル・・・・・(Ortofon SPK-9000six)(Ortofon SPK-4500Silver)

・電源ケーブル・・・・・(AET SCR AC自作)(Ortofon SPK-4000Q自作)(PS AUDIO XPS・XPL・XPD)(Ortofon PSC-3500XG Silver)(SAEC PL-2000)
・電源タップ・・・・・(SAEC TAP-MATE)(アコリバ改〈Power Port&CCR-DX〉)(OYAIDE自作〈SWO-DX&SWO-XXX〉)
・クリーン電源・・・・・PS AUDIO UPC-200
・壁コンセント・・・・・PS AUDIO Power Port  ・コンセントベース・・・・・Ortofon CBB-1000
・インシュレーター・・・・・(J1 project 青丸多数)(J1 project スパイク受け)(TAOC PTS-4)(ONKYO)
・フォノイコライザー・・・・・東京サウンド PE50
・ラック・・・・・TAOC HTⅡ-2P

凝り始め気付いたら凄い散財。CDPとユニバPは排他使用で箱の出し入れを繰り返しております。ターンテーブルはあまりにもソフトが少なくて片付けてあります。そろそろ満足して来ましたので羅列してみる。

これがロフトベッドの下に収まっている現状。引越してぇっす。


marantz DV-12S2 [オーディオ]


マランツのユニバーサルプレーヤーDV-12S2の中古を買う。

これまでCD専用機X-25とDVDプレーヤーのDVP-NS999ESを併用してたのですが、設置スペースの問題もあり一台に統合できないかと画策。色はゴールドながら正面は限りなく銀色に近い薄い色付けなのでマラプロと組み合わせてもさほど違和感は無い。

音は解像感・鮮度感よりも質感に重きを置いた感じでかなり落ち着いた音調。低域もしっかりと出ており音階の表現力もかなりある。音の厚みも充分で重心の低い安定した再生音はCD・DVD・SACDを問わず共通。マランツの製品はもっと明るく線が細く闊達な音だとイメージしていたのでチョッと拍子抜け。

画質はDVP-NS999ESに対し滑らかさと質感で上回っており、黒の締まりや人物・物体の実在感でアドバンテージを確実に実感出来る。しかしまれにデジタル臭いブロックノイズが出る事もあり、全体的に質がチョッとばかり落ちるものの破綻を見せない999ESの出来の良さを再確認してしまう場面も。

で・・・これでX-25と999ESをぶっ飛ばせるかと訊かれたら・・・微妙。
プレーヤーの音なんて大差無いなどと仰る方も居られるようですが、実際は全く違い三者三様なんだな、これが。


SONY DVP-NS999ES その2 [オーディオ]


タオックの脚に続く改良をば。

画像の通り着脱式の電源ケーブルを直出しに変更。ヤフーオークションにて入手しました。
本機はRコアのトランスが間近にあり漏洩磁束の悪影響を受け易いらしく、シールドの効いたケーブルに換えると良いとの事。音良くなるとイイなぁ・・・と導入。

「音より映像に効果覿面!!」

電源周りは以前から凝っていたので音は思ったほどの効き目では無いものの効果体感。だがDVDのライブ映像には驚くほどの効果がありました。若干の粉っぽさがあった黒い背景などが見事にクッキリと締まって綺麗になってます。こいつはイイ!!(≧∇≦)b


ESOTERIC X-25 [オーディオ]


現在、愛用中のCD専用機。VRDS-8・VRDS-25X・VRDS-50・X-25とTEACのVRDS機を継続して使用中です。最期のCD専用機にと思い切って購入して約一年になります。
SONYのDVDプレーヤーと比べるとやはり低域の量感・音階表現に大きな差があり、今のところ手放せそうにありません。バランス接続できるという強みもあります。しかし999ESのSACD再生とX-25のCD再生を比較すると解像度・空間表現に於いては軽く逆転されてしまう。それでも低域だけは勝っていますが・・・。
7月半ばからこの機種のヴァージョン・アップがTEACにて受付開始されるようです。

内部クロックの高精度化(周波数精度:±1ppm以内)
「新設計した高精度水晶発振器(周波数精度:±1ppm以内)にアップグレード。さらにアップグレードした高精度水晶発振器を適切に動作させる電源供給や配線位置の吟味、高性能コンデンサーの採用等によりジッター精度の向上と、より精度の高いD/A変換を実現します。
夫々の機種の個性により音質効果に若干の違いがありますが、SN感に優れ、奥行き、空間表現力がさらに高まります。」

と、あります。気にはなってるけどSACD専用機も欲しいこの頃・・・。


SONY DVP-NS999ES [オーディオ]


aikoのSACD再生を前にオーディオに凝る。

こいつはSACDの対抗であるDVD-Audioの再生を意地でも許さないSONYのユニバーサルプレーヤーもどき。
販売期間は短かく既に生産終了ですが意外なほど出来が良い。後継のDVP-NS9100ESが海外で発表済みですがこれも期待して良いと思う。前のモデルのDVP-S9000ESほど物量投入はされておりませんが、映像系統の高性能化が激しく先端で使える期間の短いDVDプレーヤーに於いては、最先端のデバイスを投入しながらもコストを抑えていくこの機種の手法は正しいと思う。
映像DACは14bit/108MHzでまだまだ充分に現役。オーディオDACはワンチップづつながら、2チャンネル用とマルチチャンネル用をそれぞれ独自に搭載。更にオーディオ用にRコアのトランスも搭載している。低域に多少の緩さはあるもののS/Nの高いメリハリ調の音調はスッキリと聴き易いです。何よりSACDに於いて美点である空気感がしっかりと表現出来ているのが嬉しい。流石はSACDの本家SONYと言った所でしょうか。

で、薀蓄はこの辺りにして本題。こいつの脚をサクッと換えてみた。
元々の脚はSONYお得意の偏心インシュレーターである。が、よく見ると恥ずかしい位に只のプラスチック。これは遺憾とばかりにTAOCのハイカーボン鋳鉄TITE-26Rに換えてみる。ネジを外して偏心インシュを外しTITE-26Rを付属のネジで楽々ボルトオン!偏心で無くなるが4個で1400gは伊達では無いでしょう。見た目も重厚感が増し格好イイ。

で、聴く!・・・・・・・・・・・・が、大して変わりません!!!・・・_| ̄|○

これはTAOCが駄目なのでは無さそう。中空のプラスチックと言えども偏心インシュがかなり効いていたようだ。恐るべしSONY・・・。


AET SCR LINE spec 2004 [オーディオ]


久々にオーディオのケーブルを買う。AETのSCR LINE spec 2004のXLR。
これまでオルトフォン一色だったのだが、毛色の違うのを混ぜるのもまた楽しい。
で、こいつはイイ!(≧∇≦)b
見た目は青いケーブルに黒い被覆で硬くて細め。
音は奥行きが出て繊細に解像。S/Nも良い感じ。
こういった傾向のケーブルは音が耽美的に味わい深くなる一方で詰まらなく感じたりもするのだが、こいつは躍動感もあり悪くない。
音の厚みはオルトフォンの方が上回っている。オルトフォンは厚みが中域に寄り多少の滲みを伴いながら色気や実体感を出している。
これはこれで凄く好き。だが一色に染め上げるとクドク感じたりもするので混ぜてみた。
CDPからプリへの前段にAET、プリからパワーへの後段にORTFONを使うと最もシックリと来た。
当分はこれで行こう。


シュレッダーで「ダァァ!!」


パーソナルなシュレッダーを買った。
個人情報保護が何かと騒がれる昨今、在ると何かと便利そうなシュレッダー。
前々から欲しいと思っていたのだが、なかなか手が出ず放置。
しかしネットで「CDまでバリバリ食べちゃう」みたいな釣り文句と込み込み7千円台のお安さに惹かれ購入。下にバケツのような箱の付いた外観は、全くもって可愛げが無い。設置スペースは見た通りゴミ箱と変わりません。
で、使う。
まづ・・・「うるせぇぇ!!」 仕方ないのだろうがほんまに煩い。夜は気遣いが必要でしょう。
そして・・・「定格使用時間2分間」 これには参った。説明書によると連続2分使ったら30分休ませて下さい。だと・・・。モーターの負担が大きく発熱し、使ったら冷えるまで待てと言う事らしい。
不要な書類をマメにバリバリする人はいいよ。でも溜めて纏めてバリバリしようって向きに2分間は短か過ぎ。
「ウルトラマンだって3分は働くじゃねぇかょぅ・・・」
まぁ、こいつが万能の優等生だったら馬鹿でかいオフィス用は要らない訳で・・・。
ちなみにまだCDは試してません。


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うちのオーディオ [オーディオ]

オーディオの詳細

マランツの業務用ブランドのアンプを使ってます。左がプリアンプのAF01で右がパワーアンプのPA01。PA01は左右で分けて2台使っています。BTL駆動も可能ですが普通に繋いで使っています。凄く生々しく音楽を躍動的に聴かせるアンプです。

SONYのDVP-NS999ESというSACDも聴けるDVDプレーヤーです。巷で言うユニバーサルプレーヤーなのでしょうが、SONYのはDVD-Audioを再生不可にしているのでユニバーサルとは呼べない物になってます。音質・画質共に結構良いので重宝しています。esotericのX-25というCD専用機も持っていますが、設置スペースの問題で現在はCDもこれで聴いています。

ONKYOのMonitor900です。国産の小型3wayでお気に入りのスピーカーです。現在4本持っておりいずれSACDのマルチにも挑戦したいと思ってますが狭くて不可能な状況。


アナログって凄いね。 [オーディオ]


最近、アナログレコードにはまってたりする。
プレーヤーはテクニクスのSL-1200MK4を買った。東京サウンドのPE50というフォノイコライザーを通してアンプに繋いでいます。針はオーディオテクニカのMMだったりする。
針が溝をトレースして信号を拾い、増幅して音を出す。これが結構楽しい!!


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